マイレボリューション☆

見てきました。ハンサムスーツ!早速、レビューをば。

脚本は売れっ子作家の鈴木おさむ。中身としては一転二転と驚かせるものがあり、良い作品だったり、注目を浴びる作品というのは、サプライズがあるんだなぁと思った。
確かに話が読める、あるいは在り来たりなものはつまらない。何処かに脚本家独自のスパイスがあるからこそ見ようとするのではと思った。
そして、めちゃイケの作家だけあってお笑いに関しては抜けがない。気付いたら、終始笑っていた。けど、主張するところはちゃんとする。訴えたいテーマはきちんと出てるし、伝わってくる。
次に映画の脚色について。ポップでカラフルなイメージを見せつけてくる。ドラマのだめカンタービレのような脚色が一番近い。そして、漫画的なタッチが随所に。例えば、ショックを受けたときに画面の端に斜線を何本も引いた構成。


最後に、人をひきつけるためには、内容はもちろんのこと、映画の見せ方でも工夫が必要と痛感しました。

簡単ではありますが、以上浦島のレビューでした!